Photoshop Artigiano

タブレットペン

タブレットを使用されている方は大勢いらっしゃると思いますが、
大抵の方はWACOMの製品を使用されてますよね？
私もIntuosの初代と3を使用しておりますが、ちょっと気になって調べたら他にも数社より販売されているんですね。'96年に初めてMacを買った頃は、カルコンプというメーカーが有ったと記憶してますが今はもう無いのかな？
ところでタイトルのタブレットペンですが、リリース毎にペンが変わりますよね。私は初代から使い始めたせいか細いタイプの「クラシックペン」が好みです。
Intuos 3を購入して困ったのがペンの太さなんです。もう嫌で嫌で、
「あーやだ、なにこれ〜太すぎ〜！」て感じですね。
肩がこって仕方ありませんでした、仕方なしに暫くは3を使わず初代を使っておりましたが、3で使用出来る「クラシックペン」が発売され直ぐに購入。問題解決！
やはりメーカーへ相当数のリクエストが有ったんでしょうね。4になってからも「クラシックペン」は用意されてますから。
但しペンは型番の互換が無いのがつらいですね・・・。

Photoshop CS5 64bit対応プラグイン

Alien SkinのExposure 3を試してみました。
64bit対応だけあって、かなり高速で動作します。
仕事で使う事は稀だとは思いますが、結果もクオリティー高いです。
他に同社のプラグインでBokehという物がありますが、
こちらは仕事でも使用しております。
料理のシズル写真等で各素材を合成後にBokehを使うと良いんですよねー。（直しが入ると修正が面倒ですが上がりが良いので使ってしまう）
標準のフィルターに「ぼかし（レンズ）」が在りますが、こちらもまぁ良いのですが重いうえに結果がもう一つだと個人的には思ってます。
BokehもCS5で動作しますが、Photoshopを32bitでの起動に限ります。
間もなくBokehの64bit対応版もリリース予定のようです。

Illustratorの不透明マスク

今回はイラストレーターの話です。
つい最近まで、何でイラレのマスクには階調を持ったマスクが作れないんだろう？と思っていたのですが、大分以前のバージョンから「不透明マスク」という物が有ったんですね。知らなかったのは私だけか？


「不透明マスク」の作り方ですが、ウィンドウ＞透明で透明パネルを表示させます。


下の透明パネルの赤で囲った所からプルダウンメニューを表示させ、「不透明マスク」を作成。



そして透明パネル上の右側のマスクのサムネールを選択した状態で、
矩形ツール等でグラデーションを掛ければPhotoshopでおなじみのレイヤーマスクと同等の効果が得られます。


お時間が有る時にでもお試しください。
キャプチャーはCS4を使用しています。

ブラシのプレビュー

フリーでフォトショップのブラシを配布しているサイトが結構ありますが、
ダウンロードしたブラシを、一々ブラシフォルダーに入れなくても確認出来る便利ツールです。
Brush Pilot


こちらはMac OS 10.5から実装されているQuickLookプラグインのブラシ用です。
こちらの方がよりお手軽ですかね。

Photoshopで複製、変形を連続して行うショートカット

⌘＋Tを押すと下の様に変形可能な状態になりますよね。


複製や変形を連続して行いたい場合は⌘＋option＋Tを押してください。選択されているオブジェクトを動かすと、新規レイヤーが生成されている過程がレイヤーパレットを見ると分かるかと思います。複製中の物を適当に（移動、変形率、回転の正確な数値入力も可能）動かしてみてください。よければリターンキーで決定します。ここで新規レイヤーに複製されます。


上で決定された移動と全く同じ事をしたい場合⌘＋option＋shift＋Tを同時に押し続けると下の様に連続して正確な移動が行えます。Photoshopのバージョンに関して確認はしておりませんが、CSからなら先ず問題ない筈です。